代表ブログフロンティア・フォーラム

日本をよくする提言から多様性を高める主張、ギャップイヤー文化構築提案まで、
多種才々なイノベーター達のエッセイ集

「青二才の考えゴト」藤山さん青二 集合写真.jpeg


藤山翔梧
第13回青二祭副実行委員長
都内私立高校3年

20120115アンサー写真.jpg「すべては『行動』から始まるーAll Begin From ACTIONー」

学生団体アンサー(Answer)
代表 大谷元輝


"行動派学生"を取材し、解明する記事企画「ACTION」
「ほら、私は頑張るタイプの人間じゃないから」
「まぁ俺も、やればできるとは思うんだよね」
「なにか面白いことでも起こらないかな」

 そんなセリフで、自らの毎日をつまらなくしてしまっている学生を周りによく見かけます。しかし、こうした学生が「無気力」かと問われれば少し違うように思います。

「私はなぜSTUDY FOR TWOを立ち上げたのか」STUDY FOR TWO 石橋幸太郎さん__031176yyy.jpg


石橋孝太郎
学生社会起業団体 StudyForTwo代表

 はじめまして、私がSTUDY FOR TWOを立ち上げることになったキッカケをお話しさせて頂きたいと思います。

きっかけは、なにげなラオスのボランティア参加
 それは大学1年生のときでした。以前登録していたメーリングリストから流れてきたメールに、私は目が留まりました。
 その頃私は、国際協力やボランティアなどには関心はない、一般的な学生でした。
 普段の学生生活に刺激を求めていた私は、東南アジアでのボランティア活動というそのメールの内容を見て、なんとなく参加することに決めました。
 そうして、2010年の3月から約1カ月間、ラオスを中心とした東南アジアにて、初めてのボランティア活動をしてきました。


「なぜ慶應をやめて米国ブラウン大なのか?」  0101熊平智伸写真.PNG

熊平智伸
ブラウン大学2年

日本では、自由時間多い大学生活に悶々
「慶應卒の学歴に500万と4年間を投資してるんだ。僕たちは教育を受けに大学に行ってるんじゃない。」
 この同級生の言葉は、私が大学に入って感じていた満ち足りない思いを象徴していました。教授は教師というよりは研究者で、執筆した教科書を読んでいるだけという授業も多く、ほとんどの学生はただノートをとるために講義に出ていました。

 ほかの学生を見回しても、意欲のある学生ほど独学したりダブルスクールに通ったり、インターンやNPOで活躍したりして、大学教育から何かを得ようとはしていないようでした。

 日本の大学は学生にかなり自由な時間を与えていますが、具体的な進路に見当もつかなかった自分にはかえってそれが苦痛で、「もっと何かできるはずだ」と毎日自分に問いかけながら、悶々とした日々を過ごしていました。

設楽さん顔写真.png「新しい時代が始まる」  

 

 

 

 

 

 

 

 

   

設楽恵美

Japan Brand Communication Lab.

 

 

 

 

JGAPの「フロンティア・フォーラム」欄をご覧の皆さま、明けましておめでとうございます。

 

昨年は東日本大震災が起こり、痛ましい自然災害と助け合いや「絆」が深まる忘れられない1年でしたね。現在も被災地各地でご活躍の方々もいらっしゃることと存じます。私も様々な被災地後方支援を行いました。また、2011年は東日本大震災の他に、世界情勢として、Facebookなどソーシャルメディアを活用した「アラブの春」が北アフリカ・中東を中心に起こりました。今、現在、世界はどのように動いて、変わってきているのだろうか?そしてこれからどうやって生きて行ったらいいのだろうか?恐らくそんな漠然とした閉塞感を感じている人も少なからずいらっしゃるかもしれません。


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