代表ブログフロンティア・フォーラム

日本をよくする提言から多様性を高める主張、ギャップイヤー文化構築提案まで、
多種才々なイノベーター達のエッセイ集

「道がないところに道を作る。」檜垣賢一.jpgのサムネール画像


檜垣賢一
(学習院大学3年、米国NY州立大学オールバニ校留学中)


はじめまして。

政治学科の大学生です。現在、多様性の街ニューヨークの大学に留学しています。

今回、自身が大学院進学の前に、自分探しの期間として1年間ほど留学を決意したいきさつに焦点を当てて文章を書いてみようと思います。

自分の目指したい進路が見つからず悩んでいる方にぜひとも読んでいただければと思います。


「コロンビアで迎える1人の誕生日」加藤さん.jpeg

加藤大介
(名古屋大学文学部英語学専攻4年次休学中)

たまには誕生日1人というのもいい。

今日は僕の誕生日、いつもなら友達や彼女に囲まれて幸せな1日を過ごしていただろう。

でも今年の誕生日はコロンビアで1人だ。


キッカケ
高2の夏、留学で知り合った友人とインドに旅行した。
たった3週間という短いものだったがその頃の僕にとってインドでの経験は衝撃的なものだった、こんな世界があるのかと驚嘆し、日本以外の世界をより知りたくなった。

2年前その友人は大学を休学し長期間アフリカに旅に出た。
その時の自分の感情は「あいつが行くのに俺は日本でずっとぬくぬくやっていていいのか?」熱いライバル心を持っていた。
(参考)友人Akira→http://japangap.jp/essay/2012/04/post-23.html

そんな時出会った映画が「モーターサイクルダイアリーズ」。
若き頃のチェ・ゲバラのバイクでの南米大陸縦断の旅。
見終わった瞬間から南米に行ってみたい!スペイン語を学習して未知の南米の国々に住む人たちと交流してみたいと思い始めた。


「僕はスーツを脱ぎ捨てて、アフリカに行く!」原田さん.jpeg

原田拓朗
JICA青年海外協力隊 平成26年度3次隊 セネガル派遣

 私は今回で4回目の「人生の寄り道」をすることになりました。青年海外協力隊を目指す方や、20代で将来について悩んでいる方の参考に少しでもなれば幸いです。

【ギャップイヤー・シーズン1 = 浪人】
 現在でも、小中高大学で「6・3・3・4」と過ごし、社会に出て一つの会社に一生を捧げるというのが一般的だと思います。私は高校卒業後、予備校に「進学」した時点で、その「本流」から外れ、記念すべきギャップイヤー・シーズン1が始まりました。


「大学入学前の半年ギャップイヤーは、学びと出会いに満ちている」大矢さん写真.jpeg


大矢聡美(おおやさとみ)
英国・サウサンプトン大学9月入学


偶然生まれた半年ギャップイヤー(gap half year)!
 このギャップイヤーは、意図していたものではなかった。高校卒業後、イギリスの大学へ進学する9月までの学事暦の半年差の期間をそう呼んでいただけであって、自発的に取り組んだわけではない。

 当たり前のことだが、半年のギャップイヤー中、私は学生でも職業を持つ人でもなかった。さまざまな場面で社会的ステイタスを問われ、「自分は何者なのか」ということを考えるようになった。ときには、損した気分になったこともある。

 そんな中、さまざまなことにチャレンジするように心がけた。アルバイト、ボランティア、大学の授業の聴講、イギリス語学留学などが挙げられる。アルバイトでは、衣料品倉庫でパッキングや出荷作業を行った。一見単純な仕事から垣間見る世界はとても興味深かった。発展途上国の工場からやってくる商品。倉庫で働く大勢のパートや非正規の女性達。大量生産される衣服。流通の実情。いろんな発見や疑問でいっぱいの仕事だった。


「なぜ商社を辞めて、ウガンダなのか」近江佳永さん写真.jpg

近江 佳永(おおみ けい)
青年海外協力隊員@ウガンダ

-自己紹介-
 Oli Otya!(ウガンダの現地語でHow are you?)
今年1月から青年海外協力隊員としてウガンダに派遣されいます。
現在、ウガンダ中央西部に位置するムベンデ県で活動しており、ムベンデ県庁水事務所に配属されています。ウガンダでは水道が完全に整備されておらず、村落部の住民は井戸やため池の水を汲んで生活しています。その水源については、住民自身で管理しなければなりません。

 そこで、住民が継続的に安全な水を手に入れられる環境作りをお手伝いするのが、私の任務です。具体的には、壊れた井戸の修理や井戸を管理する住民組織の強化、衛生啓発などを中心に活動しています。


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